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リトルカブにJMSのラゲージボックスを取り付ける。

これまで、荷物はずっと防水加工されたカバンに入れてリアキャリアに固定していましたが、取り出しにくいことと毎回ツーリングのたびに荷物を固定しなくてはいけないという面倒臭さがありました。
かと言って、リュックに荷物を詰め込んで走ると、肩や背中が疲れます。

そこで、ついにリトルカブにリアボックスを装着することにしました。

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装着するボックスは何がいい?

リアボックスで一番お手軽なのは、トップケースを装着することです。GIVIなど海外メーカー製は人気が高いです。装着用のベースも付いていて簡単に装着することができます。ただ、あまり容量が入りません。
カブユーザーの中には、ホームセンターのコンテナボックスや折りたたみコンテナを使う人も多くいます。自分で穴開けをして装着するための部品も揃えないといけませんが、容量が大きいので何でも放り込めます。

続いてカブユーザーに人気なのが、JMSラゲージボックスです。トップケースやコンテナボックスなどに比べるとお値段が2万近くになりますが、FRPという強化プラスチック素材を使っているため軽量な割に頑丈です。

悩んだ結果、JMSラゲージボックスのMサイズを装着することにしました。色は、今後購入する予定のC125の新色、パールシャイニングブラックに合わせて黒にしました。

業界初! スタイリッシュなインナーヒンジ A3サイズの書類やファイル・バック・補修器具等・ヘルメット・雨具が充分収納可能です。

取り付けパーツと説明書、穴開け図面が付属しています。ラゲージボックスには予め穴が開いているわけではないので、自分で開ける必要があります。
受注生産なので、商品が到着するまでに10日近くかかります。

ボックスを取り付けるのに必要なもの

取り付ける前に、必要なものを用意しておきます。

スーパーカブ用純正リアキャリア

まずはリアキャリア。リトルカブのキャリアは小さいのでそのままではボックスを取り付けることができません。くらげは、予めスーパーカブの純正リアキャリアに交換しています。
Amazonでも様々な価格の安いリアキャリアが出ていますが、精度や耐久性に問題があるためホンダの純正を購入しておけば間違いないでしょう。購入はお近くのホンダドリームでお取り寄せとなります。

Honda二輪車正規取扱店

工具

リアキャリアとボックスの取り付けには工具が必要です。

  • バイク工具セット
  • モンキーレンチ
  • インパクトドライバー
  • ドリルビット
バイク工具を持っている方であれば問題ありませんが、持っていない方はバイク工具セットを持っておくと今後何かと重宝します。
33種類もの一般工具が入ったツールセットです。

モンキーレンチはキャリアやミラーなどのパーツを交換するときなどに必要です。小さいサイズを持っておくと車載工具としても使えます。

穴開けに使います。インパクトドライバは細かい場所での作業に重宝しそうなコンパクトなペン型を使ったことがありますが、結局はこういう定番のピストル型が使いやすかったです。

最大締め付けトルク130N・m。シンプルなDIYエントリーモデル。

ラゲージボックスの素材はFRPという樹脂でできています。使うドリルビットは、樹脂用です。穴のサイズは8mm。ドリルビットセットだと最大で5mmまでしかないものが多いので、スパイラルステップドリルか8mmの入ったセットを購入しましょう。
100円ショップでも手に入りますが、刃物はなるべくしっかりしたものを買ったほうが後々まで長く使うことができるのでコスパが高いです。

リトルカブに取り付けるよ

では工具を揃えたところで、作業開始です。

1. リアキャリアを大型キャリアに交換する

リアキャリアの交換はすでに終わっているのでここでは省略します。

交換方法については、この記事が参考にしてください。
カブに大型リアキャリアを取り付ける|カブのメンテナンスと補修
記事中にある隙間は、純正であればできないので飛ばしてしまって構いません。

2. ラゲージボックスの底に穴を開ける

穴を開けると樹脂の破片が散らばるので、周りに新聞紙を敷いておきます。

まずはボックスに添付されていた図面をMサイズの大きさに切り取ります。そして、ラゲージボックスをひっくり返して、切り取った図面をテープで固定します。
図面には向きがあるので注意してください。

こちらが図面。すでに穴を開けて剥がして丸めたあとに写真を撮っていなかったのに気付いて撮ったので、クシャクシャです。

今回開ける穴の位置は、ホンダスーパーカブ/クロスカブ(2012年〜モデル)、記号はです。

ドリルの歯をインパクトドライバに装着し、右回転に設定。垂直に歯を当てたら一気に穴開け。戸惑ってはいけません。開けたあとは逆回転にすると入り込んだ歯が抜けます。

3. リアキャリアに取り付ける

まずはリアキャリアにボックスを載せて、中からネジを差し込みます。入りにくいときはプラスドライバーで穴をグリグリすると入ります。

次に、2本あるステーのうち1本を、キャリアの下からネジに装着します。さらにその下から、ナイロンナットを手で締めていきます。
ナイロンナットは、ナットの間にナイロンのリングが入っていて、工具で締め付けると緩み防止になります。

これ以上締まらないという所まで締めておきます。

続いてトルクレンチで締めていきます。ラチェットレンチは工具セットに入っています。ナットとサイズの合うソケットアダプターを装着して使用します。回る方向は右回しです。
そのまま回すとネジも一緒に回ってしまうので、中のネジをプラスドライバーで固定しておきます。固定したら、ただひたすら回すのみ!ステーがしなるくらいまで締めていきます。

ただひたすら回している様子。

前後両方の締め付けができました。

もう片側も同じように締め付けたら、完成です。

思ったよりもビジネスバイク感が出ています。信金ではありません。

ボックスに荷物を詰めて走ってみた

さっそく荷物を詰め込んでみました。

入れているのは、ツーリング用の小物を入れているLLビーンのオイルトートバッグ、コロンビアのレインウェア、防寒テムレス、三脚、タオル、自賠責の証明書。今まで全部をLLビーンのバッグに詰め込んでいましたが、ボックスだと余裕があります。

夜、人気のいない街を走ってみました。途中で雨が降ってきたのですが、コンビニの駐車場でサッとレインウェアを取り出して装着したので、ほぼ濡れずに済みました。

こんなに便利ならもっと早く使えばよかったと思うくらい、満足しています。やっぱり、カブには箱だね。

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